ここでしか買えない、京都の名店の和菓子
今日は京都の昔ながらのおいしい和菓子、ニッキ餅を紹介します。ニッキの味は、シナモンに似ているのですが、ニッキの方は甘い香りの中に、辛みも感じられるのが特徴です。またシナモンは幹の樹皮を乾燥させて使っていますが、ニッキは根っこの部分を使うのが特徴だそうです。京都の有名なお菓子、八つ橋にも使われていますよ!
さて、そのニッキ餅が買えるお店は、地下鉄東西線「東山駅」から歩いて3分ほど、白川のそばにある「祇園饅頭」さんです。「祇園饅頭」さんは京都南座の隣にもお店があるのですが、ここのお店は工場になっています。前を通ると中から和菓子を作る良い匂いがしてきますよ!

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フランス人にも人気のパリパリ八つ橋!
おすすめポイント、あんこ好きさん必見!
ニッキの良い匂いがする、柔らかくてもちもちな皮の中に、たっぷりのなめらかなこしあんが、たっぷり詰まっています。ニッキ好きさん、あんこ好きさんにはぜひおすすめです。ここは美術館や平安神宮にも近いので京都を訪れた時は、ぜひ行ってみてくださいね!
ここの大福や、もちもちのしんこというお餅も美味しいですよ!
フランス語(概略)
Quand on vous dit “le gateau japonais à Kyoto”, vous pensez à quoi ?
Aujourd’hui je vous conseille de tester un gateau qui s’appelle “Nikki-mochi” dans un magasin “Gion-Manjyu, (祇園饅頭)” à côte de la station de Higashiyama-Sanjyo (東山三条).
Ce gâteau a un goût de “Niki” qui ressemble à la cannelle. Et il est non seulement doux mais aussi un peu piquant.
Ce “”Niki-mochi” est un gâteau fourré au “Anko, la pâte d’haricots rouges sucrées” et cet “Anko” est fondant en bouche.
(口の中で)とろける fondant/ fondante
Le chocolat fondant 舌にとろけるチョコレート
フランス語のことわざです
À quelque chose malheur est bon.
「人間万事塞翁が馬」「不幸も、何かの役に立つことがある」という意味になります。
今日このことわざを取り上げたのは、わたしはYouTubeで毎日、両学長さんの番組とマナブさんの番組を聴いているのですが、その両さんの番組で今日、「人生最悪の状況を乗り切る思考法」というテーマで話されていて、とても良い内容だったので、思い出したこのことわざを取り上げてみました。
いつもこの番組から元気をいただいています~^^~
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